フォニックス学習

「フォニックスってよく聞くけど、どういうもの?」「大人になってから学ぶメリットはなに?」——そんな疑問をQ&A形式でまとめました。まずは仕組みをざっくりつかんでから、気になる項目をタップして詳しく読んでみてください。

フォニックスとは?WHAT IS PHONICS

英語の「音」と「つづり字」の対応ルールです。文字を見れば読み方が分かり、音を聞けば文字が浮かぶ——この結びつきを体系的に学ぶのがフォニックスです。

/tʃ/

つづり字

ch

単語

chip

catch, teach, lunch…

なぜ英語の発音は複雑なの?WHY IS ENGLISH TRICKY

英語は歴史の中で、ゲルマン語・フランス語・ラテン語・ギリシャ語など、さまざまな言語から単語を取り入れてきました。そのため「1つの文字が複数の音になる」「1つの音が複数のつづりで書かれる」ということが日常的に起こります。フォニックスは、この一見不規則に見えるルールを整理して、パターンとして学べるようにしたものです。

文字

a

cat

/æ/

cake

/eɪ/

palm

/ɑː/

同じ文字 “a” でも、単語によって音が変わる

/iː/

see

ee

sea

ea

be

e

同じ音 /iː/ でも、つづり方はいくつもある

ジュミックフォニックス®とは?JUMIQUE PHONICS

フォニックスのルールに「リズム」と「音読」を組み合わせた、当方独自のメソッドです。3つの要素が重なり合うことで、自然な発音が身につきます。

音とつづり字 リズム 音読 ジュミック フォニックス
文字と音のルール
メトロノームのビート
声に出して繰り返す
Q1

フォニックスってなに?

フォニックスは、英語を母国語とする子供たちが学ぶ、つづり字と発音の関係を示したルールです。アルファベットには一定の読み書きルールがあり、このルール学習のおかげでネイティブの子どもたちはすんなりと「音声→文字」、つまり耳から入ってきた音を文字へ変換することができるのです。

なお、フォニックスのルールを知っていれば、英単語の約7割は読めるようになると言われています。

Q2

日本人がフォニックスを学ぶメリットは?

ずばり、発音矯正です。

学生時代の英単語の学習といえば、読み方をカタカナで書き込んでは、黙々と暗記するのが主流だったように思います。しかし、もし当時フォニックスのルールを知っていれば――たとえば「A」には「ア」や「エイ」など複数の読み方があると理解していれば――単語の読み方をある程度、推測することもできたはずです。それにもかかわらず、すべての単語を一つひとつ丸暗記しなければならなかったのは、今思えばなんとも非効率です。

そこで私が提唱するフォニックスの学習は、こうした”暗記の理不尽さ”を解消し、「つづり」と「発音」のつながりを効率的かつ楽しく学べるよう工夫されたものです。

理想的なフォニックス学習に欠かせない3要素

  1. 楽しさ
  2. 効率の良さ
  3. 活用性
Q3

大人が学ぶフォニックスの利点について教えてください。

フォニックスというと「英語圏の子どもたちが読み書きを学ぶための方法」というイメージがあったかもしれませんが、実は大人向けの英会話レッスンにも、フォニックスを積極的に取り入れています。アルファベットにはそれぞれ決まった読み方の”ルール”があり、そのルールを一つずつ紐解いていくことで、誰でもクリアな発音が身につけられるようになります。

もちろん英語には例外もありますが、フォニックスを知っていれば、知らない単語に出会ったときでも「たぶんこう読むんじゃないかな?」とある程度推測しながら読めるようになります。私たちのように英語を母語としない大人がフォニックスを学ぶことには、これまでなんとなく覚えてきた発音に「ちゃんとした根拠」が持てるようになるという意味もあります。

フォニックスのルールを学ぶことで、逆に”英語の不規則性”にも気づけるようになります。フォニックスは子どもたちのためだけのものではなく、むしろ大人こそ学ぶ価値のある、英語学習の”地図”のような存在です。

Q4

ジュミック・フォニックスのメソッドとは?

ジュミックフォニックスは、フォニックスの基本ルールを「音とリズム」を使い、英語の発音を楽しく身につけることができる、当方が開発したラーニングメソッドです。

特徴は、メトロノームの音に合わせて音読するという点にあり、一定のビートが音読を「リズム感のある発音練習」へと変化させます。これを繰り返し練習することで、自然と英語らしいイントネーションやリズムが身につくようになります。テンポを変えることで、初心者でも無理なくステップアップが可能です(慣れないうちは、ゆっくりめのテンポがおすすめです)。

単なるアルファベットの音だけでなく、音声変化や英文のアクセントも体系的に学ぶことができます。

例:“take your time” の “take your” は「テイクユア」ではなく、音がつながって「テイキョァ」と発音されます。

「フォニックス × リズム × 音読」という3つの要素を組み合わせたジュミックフォニックスは、発音矯正だけでなく、リスニング力や単語の読解力アップにもつながるメソッドです。まさに「聞ける・読める・話せる」を同時に伸ばす、新しいスタイルの英語学習法といえるでしょう。

どの本から読めばいい?WHERE TO START

レベル別に、まず手に取っていただきたい本をご紹介します。

はじめての方へ

フォニックス〈発音〉トレーニングBOOK

100のルールを基礎からしっかり学べる、ロングセラーの一冊です。

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大人の学び直しの方へ

フォニックス英語リスニング

フォニックス英語音読

リスニングと音読、2冊セットで「聞く」「話す」両方の力を伸ばせます。

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